レジ袋有料化になってレジ袋の有用性に気づく
人間というのは実に身勝手なもので、何かが無くなって初めてそれが実に自分のために役に立っていたのかということに気づいたりします。
それは何かというと、コンビニなどのレジ袋です。
お弁当などを買えば、先月までは丁度いいぐらいの大きさのレジ袋に入れてくれたものです。
それが、今ではこちらで袋を用意して、会計を済ませたあとにその袋に詰め込みます。
もちろんその袋は何度でも使うために布製だったりします。
さてここで問題になるのが、お弁当を食べたあとのプラスチックケースです。
どんなお弁当であっても、食べたあとの容器はそれなりのニオイがします。
これまでは丁度いい大きさのレジ袋があったために、口の部分をしっかりと結んで捨てていました。
レジ袋、特にコンビニのレジ袋はビニール製なのでしっかりと結ぶと、ニオイの発散を防げます。
これって、とっても重要なことだったのですね。
特にお醤油のニオイは発散しやすく、消えにくいようです。
同じお弁当でもホカベンのようなお弁当専門店では、レジ袋は健在で有料化もされてません。
コンビニやスーパーマーケットとは、お店の区分の範疇が違うのでしょうか。
しかし、お弁当を販売していることに変わりはありません。
ホカベンで買ったお弁当は食べたあとにビニール袋をしっかり結んでニオイの発散防止にできます。
コンビニ弁当ではそれができません。
レジ袋は役に立つ存在だったのですね。