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梅雨明け十日 意味

投稿日:2020年8月4日 更新日:

梅雨明け十日というけれどその意味は?

梅雨が明けるとその後は10日ほどは晴れが続くという意味です。

ですから、梅雨明け十日は晴れ とでも言わないと意味が通じません。

梅雨(つゆ)が明けるのは、梅雨(ばいう)前線が北上していなくなることです。

これは、南方から強い太平洋高気圧が張り出してくるから起こります。

太平洋高気圧が張り出してくると、晴天になります。

そして、現代ではこの晴天が暑さのもとで、酷暑が続きます。

熱中症対策や日焼け対策が必要になります。

この太平洋高気圧は安定しているため、10日ほどは続くそうです。

そこで「梅雨明け十日」という言葉ができました。

2020年の梅雨明けは7月30日でした。

その日も含めて、8月8日までが梅雨明け十日です。

途中少しだけ雨が降ることもありましたが、概ね晴れの日が続いています。

梅雨明け十日とはことわざではありません。

気象用語と呼べるかもしれません。

この時期注意すべき気象現象は台風です。

2020年7月は、台風がひとつも発生しませんでした。

これは観測史上初なのだそうです。

その反動で8月は台風がたくさん発生します。

日本に近づくかどうかはわかりませんが、警戒は必要です。

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