からすが川辺で遊んでいます
からすは水鳥ではありません。
しかしからすの行水をします。
からすは遊びを知っています。
川の水位がひいて、川底が見えている状態です。
そこにできた中州をからすが歩いています。
ウロウロしているのですが、遊んでいる感じがします。
あるいは見方を変えれば、踊っている感じもします。
からすの漢字はいくつかあります。
鴉、烏が代表的ですが、雅もからすと読みます。
とても利口な鳥としても有名です。
団体戦ができるので、場合によっては猛禽類より強いこともあります。
様々な神話や伝承にも登場します。
画像のからすは最初、中州の向こう側で遊んでいましたが、こちら側に歩いて来て、水に足をつけたりして、まるでダンスを踊るようにしていました。
まさに、遊んでいる感じです。
天気もよく、温かいというよりは暑い日だったのですが、優雅に遊んでいました。
そう言えば優雅の「が」はカラスの鳴き声に由来すると辞書に書いてありました。