通勤電車を観察すると
先日、いわゆる朝の通勤時間帯に電車に乗りました。
さすがに、以前より空いているように感じました。
ソーシャルディスタンスを気にしてか、座席も余裕を持って着座しているようです。
例えば、4人がけの席には、端に二人座って真ん中にひとりです。
つまりは3人で座っています。
このようなマナーが定着していくことはいいことだと思います。
いっそのこと、電車の会社が従来の4人がけの席を3人がけと表示してくれたらいいと思います。
「この席は4人がけです」と表示があると、主張して必ずお尻を落としてくる人がいるので心配です。
さて、それはさておき、通勤電車で気になる女性がいました。
私の隣の席に座った方です。
おそらくは30代か40代だと思うのですが、ジロジロ見たわけではないのでよくわかりません。
しかし、チラ見をしただけでも仕事ができそうなキャリアウーマン風でした。
その人は、それほど混んでないとはいえ、新聞を広げて呼んでいました。
昭和時代におじさんがしている光景はありましたが、今でもいるのかと思い妙に懐かしい気分になりました。
他の乗客はスマホを見ているか寝ているかです。
その中で新聞を広げているので、まさに気になる女性です。
沿線ではおそらく最も大きな駅で降りていきませいた。
まさに、企業戦士といったところでしょう。
この気になる女性が呼んでいた新聞が日経新聞だったのが印象的でした。