帰宅困難者になったらどこに行く
いわゆる避難所、別名一時滞在施設です。
でも、知らない土地では避難所がわかりません。
仕事で知らない土地に来ていて、災害に見舞われた時、更にホテルなども確保できなかったときには地元の人達に混じって、一時滞在施設に行くほかはありません。
それがどこかわからないのは本当に困ります。
情報がいかに大事かということで、常日頃から出張先の避難所がどこにあるのかを知っておく必要があるでしょう。
そして運良くそのような施設にたどり着けたとしても、不安なことはたくさんあります。
家族との連絡や、情報収集など、現代ではスマホが生命線と言っても過言ではありません。
よく、避難所ではラジオが手放せないとかいいますよね。
そしてテレビを見るとずっと災害情報が放送されています。
しかしこれらの放送は実際に被災者になってみると気が滅入ってしまうものでした。
さらにテレビやラジオは、自分に必要な情報がなかなか出てこないのも確かです。
今回は避難所にはいきませんでしたが、知らない土地で不安な夜を過ごしました。
そしてそんなわたしに最も必要だった情報は、転機のことではなくて電車の運行状況でした。
テレビはありましたが、なかなかその情報は出てきません。
必要な情報をダイレクトに取りにいけるのはスマホですね。
そのスマホで大事なのが、電源確保です。
やっぱりスマホ充電器は持ち歩くべきですね。