甲羅干しのご本家は、亀です
昨日散歩をしていたら、近くの川で亀の甲羅干しを見ました。
現在でも海水浴などで背中を焼くなどという行為をするのでしょうか?
以前はそのような行為をしている人もたくさんいました。
浜辺などにうつ伏せになって、背中に太陽の光を当てる行為を甲羅干しと呼んでいました。
今や日焼けはなるべくしないほうがいい世の中です。
夏の日差しは特に暑いので、いろいろな意味で危険です。
甲羅干しはしないほうがいいと思います。
ところで、甲羅干しという言葉は亀が語源です。
亀は甲羅を干すために陸に上がってきて日光浴をします。
ですから、甲羅干しのご本家は亀です。
写真をよく見ると、一匹の亀の背中に他の亀が乗っかっています。
親亀の背中に子亀を乗せて、というのも比喩ではなく、実際の出来事です。
亀も暑いはずなのに、大丈夫かなと思ったりもします。
人は、真似をしないように。
日差しに当たるときには、日焼け止めクリームが必要でしょう。