ジャンケンには、勝ち方があるそうです
以前ラジオで聞いたことがあるのですよ。
ジャンケンには勝ち方があるそうです。
サイコロは物体ですから正確に作られていたら、6分の1の確率で出る目が決まります。
どの目も6回投げたら必ず1回は出るのではなくて、何百回、何千回も投げたら、ほぼほぼ6分の1になるということです。
しかし、ジャンケンは何を出すか決めるのが人間ですから、出す癖があるそうです。
しかもある程度、傾向があるそうです。
グーを多めに出す人が多いそうです。
その中でも、最初はグーのあとに、グーを出す人が多いそうです。
そして、見破られて、相手にパーを出されて負けますよね。
そうしたら、次に出すのは、そのパーに勝とうという意識が働いてチョキを出すそうです。
そして、グーに負けたら、そのグーに勝とうと思ってパーを出すそうです。
まとめると、
負け続ける人は
グー、チョキ、パー、グー、チョキ、パー・・・
勝ち続ける人は
パー、グー、チョキ、パー、グー、チョキ・・・
この話を聞いた時は「ほんまかいな?」と、思いましたが、
ある女性と試しにジャンケンをしてみると、彼女は最初に
グーを出し、パーを出した私が勝ちました。
直後の2回戦に彼女は、
チョキを出し、グーを出した私が2連勝しました。
そういうわけで、ラジオで聞いた説は正しいことが証明されました。
サンプル数は1ですが。
ところで、ジャンケンは勝負がついた時点で終わりますから、同じ相手と続けて何回もすることはありません。
あんまり有益な情報ではありませんね。