ツバメの巣は幸運の証
少し前に撮したツバメです。
子育ての最中でした。
ツバメは多くの場合、軒下などに巣を作ります。
これは、人間の近くにいれば天敵に襲われにくくなるからなのだそうです。
ツバメの天敵は猛禽類などの野鳥が多いですね。
さすがに野鳥は人間が嫌いというか苦手です。
ですからツバメは人間の近くにいることによってヒナを守るということですね。
店舗の軒下でもツバメの巣やよく見ます。
当然巣の下にはツバメのヒナのフンが落ちます。
この対策として、ツバメの巣を撤去する人もいるぐらいです。
しかし、これは大間違いです。
ツバメの巣はそのお店に幸運をもたらすと言われています。
撤去してはいけません。
以前うちの近くに銀行の支店がありましたが、そこの軒先にツバメが巣を作りました。
それなのに、数日後にそのツバメの巣が撤去されていたのです。
対策をされるぐらいですから、孵えったヒナがいたのに、あのヒナたちはどうなったのでしょう。
とっても心が痛みました。
そして、その年の暮を待たずに、その銀行の支店は閉店しました。
因果応報ですね。
それでは、ツバメの巣の対策はどうしたら良いのでしょうか?
それを次回書きます。