ハトがのんびり過ぎて、こちらものんびり
こちらは、河原を散歩した時に出会ったハトです。
「もう少し、警戒したほうがいいぞ」
と言うぐらい、近くまで無警戒によってきます。
ハトは、びっくりしたような目をしていて、歩き方もノタノタしていますのでどうしてもおどけた感じがします。
しかし、伝書鳩などでもわかるように、ハトは非常に能力の高いとりです。
そして人間とも密接な関わりを持ってきました。
かと言って、ここまで密接によってこなくてもよろしい。
さて、鳩の目の話が出たところで、ハトメですね。
これは「鳩目」と書きます。
端切れとか端っこを止めるから、ハトメではなくて、鳩の目に似ているから鳩目ですね。
ハトメとパンチがあれば色んなものを留められます。
暮らしの中でよく見かけるタグなどはもちろんですが、アクセサリーやバッグ、靴、衣服などにも利用できます。
洋服などには、留める目的とファッションの目的の両方で使われます。
要するに鋲のことですから、デザイン次第でファッションです。